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日程

2025年11月30日(日)〜12月06日(土)

料金

180,000円

(航空券別 ※日本円のレートにより多少変動します。)

 

申込締め切り:2025年07月15日(火)

宿泊は2〜3名の個室になります。一人部屋をご希望の方はご相談ください。

※定員に達し次第、もしくは航空券が売り切れ次第、募集を終了させていただきます。

※15名以上で決行。
※1ヶ月前のキャンセルは一部費用が発生しますのでご注意ください。

 

【愛と命を知る】
ボランティア×ソーシャルスタディツアー presented by タビスキ

 

日程

2025年11月30日(日)〜12月06日(土)

 

11月30日

DAY 1 日本出発

 

12月01日

DAY 3 バリ到着
  ・バリ文化についてお話 Yumiさんより
・昼食(べべジョニー)
・ゴアガジャ
・グリーンスクール見学
・夕食 サヤンポイント(仮)

 

12月02日

DAY 3 命のクッキングやバリ舞踏を満喫!
  ・命のクッキング
・昼食
・ウブド散策
・バリ舞踊 サラワスティ
・夕食 持ち帰りボックス

 

12月03日

DAY 4 ごみ問題を考える!
バリ島に伝わる武術で泥遊び
  ・ビーチクリーン&団体さんと懇親会
・お土産Shop
・昼食
・ムパンティガン (ドロドロにダイブ!枠外しレスリング
体験!)
※午前午後のプログラムが逆になる可能性があります

 

12月04日

DAY 5 究極のエコホテル『Mana Earth Paradise』へ移動
ソーシャルビジネススタディ
ブミセハット国際助産院研修
  ・ホテル出発
・Mana Earthly Paradise到着&チェックイン
・ソーシャルビジネス研修
・ホテルにて昼食
・ブミセハット国際助産院研修

 

12月05日

DAY 6 瞑想体験とスペシャルディナー
ツアーを振り返り
  ・Mana Earthly Paradise チェックアウト
・クリスタルボウル瞑想体験
・昼食 イブオカ
・ウブドフリータイム
・スペシャルディナーと振り返り
・バリ出発

 

12月06日

DAY 7 日本帰国日

 

※内容は変更になる可能性もございます、ご了承ください。

(趣旨から大きく外れる変更はございません)

 

 

注意事項

●現地で使う現金について

こちらで一括してルピアに換金いたしますので個人で換金する必要はございません。必要な分を現地でお申し出ください。

 

●持ち物について

あると便利なもの:帽子、タオル、日焼け止め、ビーチサンダル、水筒
基本的にホテルにタオルやアメニティーがございますが、日本のような品質の良いものではない場合がございます。
不安な場合はご持参ください。

 

●トイレについて

商業施設にあるトイレは日本のように清潔ではない場合もございます。不安な方は各自ポケットティッシュや除菌シートをご用意ください。

 

●チップについて

基本的にサービス料金がかかっている店では必要ないです。
ホテルではピローチップ2万ルピア(200円ぐらい)くらいを置くのが一般的です。

 

●Wi-Fiについて

海外旅行用のレンタルWi-Fiをお申し込みされるか、携帯電話会社の国外パケット通信プランをお申込みされることを
おすすめします。ホテルにフリーWi-Fiがある場合もございますが、日本のように電波状況が安定しているとは
限りません。
最近はeSIMも普及しているようです。ご参考までにURLを記載しておきます。
トリファ:https://www.trifa.co/ja

 

 

入国の際のアプリについて

●VOAアプリ

インドネシアへの入国には到着ビザ(VOA:Visa on Arrival)が必要です。
空港でも申請が可能ですが、事前にアプリで申請しておくと入国がとてもスムーズで待ち時間が短縮されます。

https://molina.imigrasi.go.id/

 

VOAについての説明

https://kakemochi.co.jp/column/visa-on-arrival-in-indonesia/

 

●税関登録サイト(入国2日前から申請可能)

Webでの税関申告(e-CD:Electrical Customer Declaration)が可能となり、機内で税関申告書を渡される事は無くなりました。
そのため、Webでの申告を行うか、バケージクレーム(手荷物受取)後に税関申告書を記入する必要があります。

https://ecd.beacukai.go.id/

 

税関アプリについての説明

https://moguraya00.com/indonesia/ecd/

 

 

お申し込み

【代表】奥田 
【ツアー問い合わせ担当】横山
【連絡先】info@tabisuki.jp

 

【申込までの流れ】
ご興味おありの方は、メールにてご連絡ください。
まずは正式な行程表をお送りいたします。
お申し込みされる方には、フォームをお送りいたしますので、ご入力された時点で確定となります。
※定員に達し次第、締め切りをさせていただきます。

 

【キャンセルについて】
1ヶ月前から一部キャンセル料がかかります。ご了承ください。

 

 

2025-04-01 | Category: ツアー

 

学生主体のスラム支援プロジェクト(貧困問題・教育問題)

この度は全国から選ばれし土木建築学生さん21名と一緒にフィリピンのスラムの離島でのボランティアツアーに行きました。出発前から打ち合わせを重ね、現地にどんな支援ができるのか、学生さんたちが自ら考えて、相談をして、計画をしました。クラファンで支援も呼びかけてたくさんの方の応援を現地に届けてきました。
実際に現地を目にすると、想像してたよりも衝撃が大きく、涙を流す子たちもいました。しかし、自分たちにできることを限られた資材と時間のなかで工夫しながらすべて出し切り、見事ミッションをコンプリートすることができました。

 

 

 

井戸掘りとポンプ作り(衛生問題)

村唯一の学校にはトイレがありません。この度TOTOさんが便器を寄付してくれることとなりました。それを流すための水を確保すべく、井戸を掘ることになりました。子供たちが安心して授業が受けられるように衛生的なトイレを整えます。

前回掘った井戸のポンプも壊れてしまったので、しっかりとしたものに作り替えました。子供たちと一緒に貝殻の装飾も施して可愛いポンプが完成しました。

 

 

 

エコビレッジ着工式(技術支援)

スラムの島の人たちが、学び仕事ができる場所が作りたいと、現地のNPO法人ゴーシェアさんが長年目標にされてきたエコビレッジづくりをお手伝いすることになりました。スラムの島々の近くにあるボホール島で土地を購入し、いよいよ着工です。皆で祈りをささげてまずは塀を作るため、草木を伐採し開拓していきます。学生さんたちのアイデアで焼杉ならぬ焼きココナッツを現地で再現してみました。防虫効果もあり、壁などに使えそうです。日本の技術とフィリピンの材料の融合で、よりよいものを作りたいと思います。

 

 

 

2025-03-17 | Category: 過去の活動

 

柔道場建設地視察(貧困問題・技術支援)

ネパールの障害思った子供や孤児が心の在り方を知り、心身ともに鍛えられ、自立ができるための施設、柔道場の建設を行うこととなりました。

場所はネパールのヌワコットという地域。オリンピック選手も輩出している柔道が盛んなこの地域には過去柔道場があり、たくさんの子供たちが柔道を学んでいました。
しかし地震で柔道場が使えなくなって以来再建のめどは立たず、地域の心のよりどころであった柔道場は閉鎖を余儀なくされました。
元オリンピック選手のガンガ先生の柔道場再建の長年の想いを実現するため現地を視察し、プロジェクトの計画を皆で話し合いました。

 

 

 

小学校と柔道場見学(教育問題)

村の小学校を見学しました。地震の後遠くの仮設住宅に今もなお住み続け、遠い距離を通学してくる子が多いそうです。日本からの文房具のお土産をとても喜んでもらえてうれしかったです。こちらの小学校は日本の支援で建てられたそうで、日本人の私たちをあたたかく歓迎してくれました。

 

そこでは日本よりもずっと進んで早くに難しい勉強をしています。でも優秀な人はほとんど海外に出てしまうそう。国内の発展を妨げている大きな要因になっているようです。

 

 

 

火葬場の見学

ネパールの火葬場は、新たな旅立ちの場所としてたくさんの方が観光客も含め見学可能です。ネパールにはさよならという言葉が無く、また会おうねと言うそうです。
川を挟んだ向かいには赤ちゃんを授かるための祈りの場があります。
生も死も魂の一つの過程でいつも隣り合わせにある。
死を見つめることで生が輝く、そのように感じました。

 

 

 

2025-03-17 | Category: 過去の活動

 

 

日程

2025年07月23日(水)〜30日(水)

料金

285,000円

(保険、観光VISA申請代金、一部食事と飲み物、自由行動のオプションについては別途)

 

申込締め切り:2025年05月30日(金)

宿泊は2〜3名の個室になります。一人部屋をご希望の方はご相談ください。

※定員に達し次第、もしくは航空券が売り切れ次第、募集を終了させていただきます。

※15名以上で決行。

 

キャンセルポリシー

キャンセルのご連絡いただいた時点でご返金できる金額を計算し、できる限りご返却をさせていただきますが、宿泊費や航空チケットはそれぞれキャンセルポリシーや返金率が違います。何卒、ご理解をお願い致します。

 

 

日程

2025年 07月 23日(水)〜30日(水)

 

07月23日

DAY 1 移動のみ
シュムリアップ到着、ホテルへ移動

 

07月24日

DAY 2 ・スクール訪問

 

07月25日

DAY 3 ・earth treeさんで竹建築ボランティア、縄跳び交流
・孤児のサーカス団鑑賞

 

07月26日

DAY 4 ・アンコールワット観光
・シュムリアップへバスで移動

 

07月27日

DAY 5 ・ゴミ山訪問
・孤児院 くっくま訪問、縄跳び交流

 

07月28日

DAY 6 ・ゴミでできたスクール ココナッツスクール訪問、縄跳び交流
・大自然体験型リゾート「キリロム」宿泊

 

07月29日

DAY 7 ・キリロムにてアクティビティ参加(自由行動)
・日本へ帰国(朝、それぞれの目的地へ到着)

 

07月30日

DAY 8 ・朝、日本到着

 

※ツアー行程は変更になる可能性がございます。

 

 

お申し込み

【代表】奥田 
【ツアー問い合わせ担当】横山
【連絡先】info@tabisuki.jp

 

【申込までの流れ】
ご興味おありの方は、メールにてご連絡ください。
お申し込みされる方には、フォームをお送りいたしますので、ご入力された時点で確定となります。
※定員に達し次第、締め切りをさせていただきます。

 

 

2025-03-13 | Category: ツアー

 

 

日程

2025年03月05日(水)〜11日(火)

料金

27,5000円(予定)
※航空券の値段により多少前後する可能性がございます。滞在費全般、宿泊、食事込みです。

 

海外建設プロジェクト in フィリピン

セブ、パンダノン、ボホール3島にて井戸掘りなどボランティア活動をするツアーです。

この度は日本全国から土木建築の学生さんが全国から20名集まり、参加が決まっております。

タビスキでは、学生さんたちの指導サポートをしてくいただける方のご参加を募ります(お願いいたします!)

そしてこの度は、井戸掘りボランティアの他にボホール島エコビレッジをつくる実際土地も見学する予定です。

日本以外の第二の居場所として、一緒にエコビレッジ作ってみませんか?

ボホール島とパンダノン島、セブ島の3島を移動しながらの活動となります。

 

 

日程

2025年03月05日(水)〜11日(火)

 

03月05日

DAY 1 マクタン島
  【移動日・日本出発日】
成田(PR433) NRT 14:35 – CEB 18:10
関空(PR409) KIX 18:49 – CEB 22:20 (マクタン・セブ空港)

 

03月06日

DAY 2 パンダノン島
  ★ウェルカムブレックファースト&オリエンテーション
・国際協力団体スタッフたちとの顔合わせ
・自己紹介タイム!参加への想いをシェアリング♪
・英語でのコミュニケーションにトライ!
★マクタン島からパンダノン島へボートで移動
バンカーボート体験!
竹と木でできたフィリピン現地ならではのボートに 乗船!
取り残された現状にあるスラム集落エリアを訪問!
★ホームステイ体験
★こども達、村落の島民達と交流
スラムコミュニティでボランティア活動

 

03月07日

DAY 3 パンダノン島
  ★井戸掘りボランティア
★こども達との交流、クリーンアップ活動、等

 

03月08日

DAY 4 ボホール島
  朝食後にボホール島に移動
島内をドライブ🎵
島内を見学しつつ、途中休憩も入れつつ…
島横断ロングドライブ!
ディナー

 

03月09日

DAY 5 ボホール島
  ★エコビレッジ予定地で土木ボランティア!
・山林整備(草刈り)
・竹の伐採 ・鳥小屋づくり ・フェンスづくり
・山道づくり ・植林活動
・ココナッツ林の保護(伐採、整備)等
★洞窟探検(パングラオ島内)

 

03月10日

DAY 6 マクタン島
  朝食後:
ボホール島からセブ島へ フェリーに乗って移動
ショッピングタイム お土産購入
夕食:
・国際協力団体のスタッフとのシェアリング
・さよならパーティー
これまで日々を共にしたスタッフたちとの想いを シェア&お別れ会

 

01月24日

DAY 7 【フィリピン出発日】
成田(PR434) CEB 08:10 – NRT 13:35
関空(PR2846) CEB 08:35 – MNL 10:00 (PR 408) MNL 14:35 – KIX 19:15

 

行程表はこちらをご覧ください(PDF)

 

 

お問い合わせ・お申し込み

お申し込みは

chieko@wabisuki-arc.jpまで

ご連絡ください。

 

 

2024-10-13 | Category: ツアー

 

 

日程

2025年01月18日(土)〜24日(金)

料金

160,000円
航空券以外の現地滞在費(宿泊費、食事、観光案内、トレッキングガイドすべて込み)

 

ネパール視察ツアー

ネパールで柔道場建設の支援が8月より始まります。主に建築土木の学生さんたちがかかわるプロジェクトになる予定なのですがいずれ企業さん、学校さんにも協賛いただき支援を少しずつ広げていこうと考えております。

ネパールはとても貧しい国で、孤児が道を踏み外さず仕事につけるよう柔道場は村のお寺的な役割になりうるらしいです。

この度はまず下見なので、観光も楽しみながらネパールの国について知る旅になればとおもっております。

ネパールで柔道を通じて支援をされてる古屋さんという方と一緒にするプロジェクトです。

 

※このツアーは視察のため、知人のみのご参加で飛行機航空券をご自身で手配していただきます。なるべく費用抑えるため、旅行会社は通さないでよい形の仲間内でのツアーになりますのでご了承ください。

 

 

日程

2025年01月18日(土)〜24日(金)

 

01月18日

DAY 1 カトマンズ着移動
パタン泊

 

01月19日

DAY 2 午前中ホテル 両替など ランチ
パシュパティナート 
耳の聞こえない子供のための柔道場見学 
夕食ホテル近くのレストラン
パタン泊

 

01月20日

DAY 3 8:00頃ヌワコットへ移動 11時頃着
ランチ
柔道場敷地見学 道など 相談会
小学校で柔道見学
18時キャンプファイヤー 演奏会 BBQ 日本人もパフォーマンス披露
ホームステイさらにごはん
ヌワコット泊

 

01月21日

DAY 4 朝ごはん
ステイ先の子供たちと登校
小学校授業見学
ランチ(未定)
パタン観光 お土産探しもしくは建築土木資材見に行く
パタン泊

 

01月22日

DAY 5 世界遺産チャングナラヤンからナガルコットまでハイキング
星空を堪能 ナガルコットのホテル泊

 

01月23日

DAY 6 朝日を見る
午前中ゆっくりして12時着くらいにカトマンズに
観光ボダナート
夕食シェア会
夜飛行機

 

01月24日

DAY 7 日本帰国

 

 

お問い合わせ・お申し込み

お申し込みは

chieko@wabisuki-arc.jpまで

ご連絡ください。

 

 

2024-10-13 | Category: ツアー

 

 

 

日程

2024年11月23日(土)〜24日(日)

料金

26,000円

※推奨の宿泊施設(あわくら温泉 元湯)料金含む
2〜5名の相部屋もしくはカーテン仕切りのドミトリー
※個室(1名利用)希望の方はご相談ください

 

申込締め切り:2024年11月08日(金)17:00

 

地球と共にある、これからの私たちの「在り方」を考える旅@西粟倉村

「100年の森林(もり)構想」で知られる岡山県西粟倉村。
村全体が100年間かけて、村の森林(もり)を次世代に残す取り組みをしている村です。
この村は面積の約95%が森林であり、そのうち84%が人工林。
先人の方々が丁寧に育ててきた森林を今の世代で途絶えさせたくはないと、資源を有効利用した持続可能な村創りをしています。
この旅では、西粟倉村の100年の森林構想、小水力発電、バイオマス、太陽光発電などの仕組みや取り組みについてのスタディツアーを行います。

 

今回のテーマは
「地球と共にある、私たちの在り方を考える」。
それにちなんだお話会も実施します。

環境問題、行き過ぎた資本主義、世界の分断、、、世の中で「人類の課題」と言われているようなものごとたち。
それらはなぜ起こっているんだろうか?そもそも、本当に起こっているんだろうか?
例えば、その課題が「ある」として。それにどう対応していけばいいのか。
そんな世界で、私たちはどのような「在り方」で生きていけばいいのか。
日常に追われている中では、なかなか語り合うこともできない。そんな物事について、みんなでじっくりと対話する機会を作れたらと思います。

 

宿泊先は、地域で獲れた鹿や猪のお肉をつかった新鮮ジビエ料理が楽しめる「あわくら温泉 元湯」さん。薪で沸かす天然温泉が楽しめます。
温泉を楽しんだ後には、焚き火の火を囲んでみんなでシェア会&親睦会。ご縁で集まったメンバーと想いを語らいましょう!

 

 

 

日程

2024年 11月23日(土)〜24日(日)

 

11月23日

DAY 1  
13:00 あわくら会館集合
西粟倉百年の森林でんき株式会社さん 視察ツアー
・西粟倉村の経緯と取組み
・バイオマス施設(熱ボイラー、ガス化発電)
・木質チップ製造所
・水力発電所
16:00 視察終了予定
あわくら温泉 元湯さんへ移動
17:00 「環境問題と人」お話し会
スペシャルスピーカー登場!
18:30 お話し会終了予定
19:00 夕食「森の恵みの猪鍋ディナーセット」
21:00 焚き火を囲んでのアフターシェア会

 

11月24日

DAY 2  
10:00 西粟倉百年の森林協同組合 視察ツアー
・木質バイオマス
・土場見学(伐採した木を集める場所)
12:00 解散
ご希望の方はご自由に西粟倉村をご散策ください。

 

 

宿泊先

※宿泊先のご手配は基本的にご自身でご手配ください。

以下は推奨の宿泊先になります。

 

あわくら温泉 元湯
岡山県英田郡西粟倉村影石2050
https://motoyu.asia/

共同部屋となります。
※個室(1名利用)希望の方はご相談ください。

 

 

お問い合わせ・お申し込み

お申し込みは

chieko@wabisuki-arc.jpまで

ご連絡ください。

申し込みフォームを送りいたします。

 

※お申し込み締切は、2024年11月08日(金)17:00になります。

 

 

2024-10-13 | Category: ツアー

 

コペルニク(Kopernik)訪問(貧困問題)

コペルニクの活動は、「ラストマイルにイノベーションを届ける」というもの。

ラストマイルとは途上国でも最も支援が届きにくい地域を指します。

 

・エネルギー
・衛生
・農業
・女性の経済的自立

 

等の分野において現地の人たちのニーズを聞き取りシンプルな解決方法で最大限の効果が出るようなイノベーションやアドバイスを提供します。

 

例えば…

 

【コーヒー豆のサイズ選別の道具】

すごく大掛かりな機械というよりは、とてもシンプルで分かりやすい、そしてエコな方法で作業の効率化を図る。

 

 

【織り機の椅子】

ただ織り機にいすをつけただけで、大部分の女性の腰痛が改善され職環境がかなり改善されました。

 

 

【生理用の布ナプキン】

インドネシアの田舎ではまだまだ生理に対しての考え方が偏っており、生理だからと言って女の子が学校にいけなかったりと様々な制限が出てくる現状を、見た目が可愛くて使いやすい布ナプキンを開発して意識改革に努めています。

 

【ホームバイオガス】

コペルニクの開発表品ではありませんが、家庭から出る生ごみと動物の糞尿でお料理に使えるガスと液体肥料が作れるというもの。この装置の使用を貧困地域に普及しています。

 

 

他にもフードドライヤーや浄水装置を開発して、生活向上や経済支援になるような支援をしています。

 

こうして貧困地域の現地の人たちの状況を把握してイノベーションを届け、検証しそしてまた発展させる、という活動をされています。

 

 

ビーチクリーンボランティア体験(ごみ問題・環境問題)

Biaung Beachというところにごみ拾いボランティアに行きました。

 

ものすごいゴミの量!!!

毎日ボランティアグループがゴミ拾いしていると思えない量でした。

ハサミなんかでつまみ上げるレベルではない、もう手でごっそりと拾いたいぐらいたくさんのゴミ・ごみ・GOMI!!!

 

拾っていてたくさん落ちているな。と感じたものは

 

・ストロー
・お菓子のパッケージ
・タバコ
・ペットボトルの蓋

 

あとは、おむつや歯ブラシなんかも。

個人的にポイ捨ては絶対にしないですが・・・拾いながら、本当にこのごみ問題は深刻だな。と感じました。それぞれが持っていた袋はいっぱい、持つのが大変なぐらいの量です。

 

1時間半ほどごみ拾いをした後、今回参加させてくださったボランティア団体の方にお話を伺いました。

Bumikitaさんという団体が主体的に活動を行っており、他にも8チーム、合計160人ほどのメンバーがいます。それぞれのチームが週に一度活動を行っておられるのだとか。

このビーチはインド洋に面しておりモンスーンに乗って大量のごみが流れ着くそうです。そして、もちろん地元や観光客がポイ捨てしたごみも。

 

人の便利のために作られたプラスチックが地球を汚す・・・とっても悲しい事実です。

 

代表の方は、家庭からごみの捨て方の教育をするのが解決方法と仰ってそのような啓蒙活動もされておられます。

私たち個人ができることは何か、今一度考えなくては、と深く思いながらBeachを後にしました。

 

 

 

究極のエコホテルでソーシャルスタディ研修(ごみ問題・環境問題)

Mana Earthly Paradise、究極のエコホテルとも呼ばれているホテルで宿泊しました。

 

エネルギーや水は自己供給、建設の時に使われた建材も廃材を再利用、トイレもコンポストトイレを利用し環境負荷を極限まで下げた在り方で運営されています。合計で30名ほどが宿泊できる施設がありますが、客室にエアコンはありません。これを聞くだけでもすごいですよね。客室はアースバックというやり方で建てられており、これもまたエコ素材、そして室内が涼しく保たれるのでエアコンは必要ないとのことです。

 

今回の第一目的はこのホテルを経営しておられる、Earth Company代表濱川さんによるリジェネラティブな在り方についての研修を受けます。

 

Earth Companyさんは

 

『次世代につなぐ未来のために
人と社会と自然が共繁栄する
リジェネラティブなあり方を追求する』

 

をミッションに掲げ、活動をされていますが、その代表的な活動としては「インパクトヒーロー支援」チェンジメーカーと呼ばれる社会問題解決に取り組む個人を3年間に惜しみない・資金・時間・労力で支援されておられます。

 

日本でよく言われるサステナブル(持続可能)はもう古い、その先を行くリジェネラティブとは人と社会が共繁栄する在り方について伺いました。

共繁栄、すなわち一緒に豊かになる。
そのためには何が必要なのか? まずは私たち日本人の在り方、生活はどうなのか?

 

日本社会はどうしても「こと・もの」とらわれがちだと思いませんか?

 

1 とにかくたくさん働く、そしたらお給料をもらえる ←「こと」
2 そのお給料で生活する、好きなものを買う ←「もの」
3 そしたら幸せになれる・・・???「在り方や幸せはどこへ?」

 

実際この在り方で心から満たされている現代人はどれぐらいいるでしょうか?

 

これでは人も社会も疲弊してしまい「在り方=be」に辿り着けない!

 

人間、すなわち英語で表すと「human being」
この「being」を置き去りにしている。

 

まずは「be」を考えるべきだ。と、濱川さん。
どうありたいのか?そしてbeとは本来「思い出すもの」と教えてくださいました。

 

理想の姿は

 

1 「be」どうありたいのか?あなたにとっての幸せは何か?
2 「do」それに向かって何をするのか?
3 「have」それによって物質的なものを手にいれる

 

今一度、自然のスピードに合わせて立ち止まり自分にとっての「在り方」を考えることから始めてみましょう!

とおっしゃっていました。

 

 

 

小学校で縄跳び交流(教育問題・国際交流)

ウブドの小学校に縄跳び交流に行ってきました。体育の授業のない国に縄跳びをご土家縄跳びで世界をつなげる活動をされているROPEACEさんの企画です。
言葉は通じなくとも子供たちはスポーツを通じてあっという間に仲良くなります。
ROPEACEの代表、元ダブルダッチ世界チャンピオンの片山さんの演技は圧巻でした。会場は大盛り上がり。楽しいひと時を過ごすことができました。縄跳びを寄付して下さった日本の皆様ありがとうございました。

 

 

2024-09-03 | Category: 過去の活動

 

2024年03月30日(土)〜04月04日(木)
多文化共生の地セブ島で多様性を学ぶ
世界と出逢う親子ツアー in フィリピン・セブ島
が実施されました。

 

スラムの村でホームビジット体験(貧困問題)

オランゴ島にある、スラムの村の1つにお邪魔させていただき、現地の人々の生活を見せていただきました。

村ではたくさんの大人や子どもたちが笑顔で暮らしていましたが、トイレもなく、お風呂も家の外でバケツの水を使っての洗髪等、日本では考えられないような環境の中でみんな生活していました。

赤ちゃんも数名いたのですが、もちろん病院や産婦人科などもなく、本当に命懸けの出産、子育てだなと感じました。

そんな中でも、子どもたちの笑顔がとても輝いていて、幸せそうにしているのを見て「幸せってなんだろうな」と考えさせられました。
どんな環境であれ、それが「日常」になると良くも悪くも、普通になるんだなと。

 

 

ビーチ清掃(ごみ問題)

「ごみはごみ箱に捨てる」という習慣(文化)がないオランゴ島の人々は、出たごみをそのままその場に捨ててしまいます。
日本のように「ごみ収集」の制度もないので、ごみがそのままになってしまうのは必然と言えば必然なのかもしれません。

そんな中で、ビーチのごみを拾うという清掃活動を行いました。
私たちが子どもも含めてごみ拾いをしていると、現地の子どもたちも寄ってきて、一緒にごみ拾いをしてくれました。

「ごみは捨てるもの」というのを教えたら、ちゃんと真似をしてごみ袋に入れてくれるのです。
「ごみはごみ箱に」ということだけでも、島の環境を変える第一歩になってくれればいいなと思いました。

 

 

自然保護区のマングローブを訪問(環境問題)

マングローブは、雨や風から島を守ったり、魚や海の生物たちを守る役割を果たしたりと、大活躍の木たちです。
数年前にセブに台風が来た時に、マングローブがない島々は甚大な被害を受けたと聞いています。

そんな、島の人々にとっても大事なマングローブの森の見学に行きました。
とても綺麗な海に、いくつものマングローブの森があり、小魚やカニなどの生き物もたくさんいました。

マングローブは、大きい森の状態になるまでに何年もの年月がかかるそうです。
まだまだ小さいマングローブの赤ちゃんたちも、がんばって根を張って大きくなって欲しいなと思いました。

 

2024-07-01 | Category: 過去の活動

 

2024年03月02日(土)〜06日(水)
水脈探しボランティア5日間 in フィリピン・セブ島

が実施されました。

 

 

井戸掘りリベンジ in パンダノン

電波の届かない離島での井戸掘りリベンジツアーでした。井戸掘り名人の西田さん、建築関係の会社の社長さん、勇敢な女子も参加してくれました。

電波の届かない、電気もガスも水道もない離島の島でのチャレンジ。

日本から単管を手分けして持ち込み、現地で溶接をしていざ島に乗り込みました。

 

日本から持ち込んだ分厚い単管が珊瑚の岩を砕きました。
光が見えた!
でも日本では当たり前にある道具がない。炎天下体力が奪われる。
苦しい中、そんな様子を見た島の人たちが一人一人傍観者から参加者へ変わってゆきます。言葉も通じないけど、力を合わせて井戸掘りの作業を進めて行きました。

結果、井戸は2箇所設置できました。

でも真水ではありませんでした。

 

 

日本と違い珪藻土の地層は、かなり深くまで(6メートル掘りました)海水を浸透させるようです。
前回は雨がたくさん降った後だったため真水が溜まったのだと思います。

ここでの生活は飲み物以外はほば海水が使われているそう。トイレ流したり、お掃除したり、食器の予洗いも。だから海水井戸でもめっちゃ役に立つし嬉しいとのことで、喜んでもらえました。

あーでも悔しいい。

でもみんなで最善つくした。
朝から晩までどんなトラブルもその場にある材料で、道具も工夫して乗り越えた。
島の人たちも一生懸命手伝ってくれて。

 

最後にスラムの島で生まれ育った現地のスタッフの方が

「もはや海水か真水かは問題ではない。

スラムの島の人は生まれた時からずっと貧しいから、資源がないから、教育がないから、と少しずついろんなことをあきらめて生きている。

遠く離れた国の人たちが小さなスラムの島のために来て、あきらめず、真面目に、忍耐強くチャレンジしているを見て何かできるかもしれないと、現地の人がこころ動かされたことが何よりも嬉しい」

と涙ながらに話してくれました。

ある意味ミッションをコンプリートできたのかも。
その分私たちがいただいたものもたくさんで。
感謝しかありません。

 

NPO法人ゴーシェアさんと一緒にこのチャレンジはまだまだ続きます。

 

https://www.instagram.com/ngo.go.share/

 

日本の侍たち❗️本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました❗️

 

 

2024-07-01 | Category: 過去の活動

 

 

 

日程

2024年06月03日(月)〜09日(日)

料金

155,000円

(航空券、保険、一部食事と飲み物、自由行動のオプションについては別途)

 

申込締め切り:2024年03月31日(日)

宿泊は2〜3名の個室になります。一人部屋をご希望の方はご相談ください。

※定員に達し次第、もしくは航空券が売り切れ次第、募集を終了させていただきます。

※15名以上で決行。
※1ヶ月前のキャンセルは一部費用が発生しますのでご注意ください。

 

【バリ島で自分開放!ソーシャルビジネスと地元を感じる旅!】
ボランティア×ソーシャルスタディツアー presented by タビスキ

 

 

日程

2024年 06月 03日(月)〜09日(日)

 

06月03日

DAY 1 移動のみ

 

06月04日

DAY 2 ルビ海岸でランチ
塩田見学・お供物作りワークショップ

 

06月05日

DAY 3 障害者施設ボランティア
ドロドロ体験で自分開放!
バリ舞踏観覧
  ・ドロドロ体験:Mepantigan Bali
 https://www.mepantiganbali.com

 

06月06日

DAY 4 コペルニクでソーシャルビジネススタディ
グリーンスクール見学
  ・バリのラストマイルスタディ:コペルニク
 https://kopernik.info/jp
・教育の多様性:グリーンスクール
 https://www.greenschool.org

 

06月07日

DAY 5 究極のエコホテル『Mana Earth Paradise』へ移動
ソーシャルビジネススタディ
ブミセハット国際助産院研修
  ・Earthly Paradise
 https://www.manaubud.com
・365日分娩受付!100%寄付で運営:ブミセハット国際助産院
 https://bumisehat.org/ja/

 

06月08日

DAY 6 ベサキ寺院でお祈り
バトゥール湖で温泉
聖地キンタマーニ高原

 

06月09日

DAY 7 移動のみ(夜関空到着)

 

※内容は変更になる可能性もございます、ご了承ください。

(趣旨から大きく外れる変更はございません)

 

お申し込み

【代表】奥田 
【ツアー問い合わせ担当】横山
【連絡先】info@tabisuki.jp

 

【申込までの流れ】
ご興味おありの方は、メールにてご連絡ください。
まずは正式な行程表をお送りいたします。
お申し込みされる方には、フォームをお送りいたしますので、ご入力された時点で確定となります。
注:今回は航空券の購入を各自でお願いしています。便をお知らせします。初めてで不安な方はお問い合わせください。サポートいたします。
※定員に達し次第、締め切りをさせていただきます。

 

【キャンセルについて】
1ヶ月前から一部キャンセル料がかかります。ご了承ください。

 

2024-03-14 | Category: ツアー

 

 2023年08月15日(火)〜22日(火)

世界のリアルに触れる、自分に出逢う
オルタナティブな教育と生き方について考える旅
スタディ×ボランティアツアー in フィリピン・セブ島

が実施されました

このツアーの詳細はこちらから

 

スモーキーマウンテン『ゴミ山』

セブ島にあるスモーキーマウンテン”イナヤワン”を見学しました。

スモーキーマウンテンとは所謂『ゴミ山』、名称の由来は自然発火したゴミ山から燻る煙から名づけられました。

現在はイナヤワンにはゴミは運ばれず、別の場所に「一時保管」されているようです。今回お世話になった、NPO法人ゴーシェアさんのツアーでは以前はこの地にバスから降りて見学をされていたようなのですが、医療廃棄物などもゴミに混ざり大変危険な状態なので、現在はバスから状況を見学するようにされているとのこと。ゴミ山の周りには大人もこどもも普通に生活していることが衝撃的でした。ここでの暮らしはかなり劣悪な環境で、集められてきたゴミの中に紛れている食べ物を再調理して食べている人もいるのだとか。

こども達とって、ここのバックグラウンドをアイデンティティに持つということは健康や将来に大きく影響します。この環境で育ったこども達は自分に自信が持てない、希望がない、言葉の訛りでいじめに遭ったりとスモーキーマウンテンで育ったアイデンティティに潰されてしまいます。

 

 

イナヤワン地区のこども達

次に訪れたのはこの地域の協会が主体で活動している自助団体でした。大変な環境でも、希望を捨てず政府が動かないなら、と、地域のこども達のためにと活動されているグループです。

ここで私たちは再び“衝撃”を見ました。 私たちを迎えてくれたのは、元気に踊り、笑顔で私たちを歓迎してくれるこども達。ダンス&歌や、楽器で自分を表現し、私たちを一生懸命楽しませてくれました!グループになってゲームを教えてくれたり、現地のおやつを説明してくれるコーナー、最後には大きな輪になって現地のこどもも私たちもごちゃ混ぜに踊りました! そしてお別れはハイタッチ!!たった数時間のイナヤワン滞在でしたが、さっきのスモーキーマウンテンで目にした現状と、この自助活動グループが見せてくれたこども達の弾けんばかりの笑顔。この両極がどちらも現実です。 幸せとはなんなのか。 豊かさとは何か。 考えさせられた出来事でした。

 

 

パンダノン島で水脈探し

今回の旅のメイン目的である「水脈探し」をする島、パンダノン島に行きました。

パンダノン島は人口2000人の小さな島、水も電気もなく人口飽和状態、病院も、助産院もありません。かろうじで小学校はありますが中学や高校は別の島へ通わなければなりません。

そんな島に到着した私たちが目の当たりにした現状は・・・やはりゴミ問題。ここにもありとあらゆる場所にゴミが積んでありました。港の入り口にあるお手洗いも壊れてそのまま。パンダノン島は「天国に一番近い島」とも呼ばれ、セブ諸島の一部であるこの島は「アイランドホッピング」でも観光で人気が高い島です。しかし、観光で人気のあるビーチはたったの一部で、その裏側にはこんな状況が隠されています。しかもそのビーチは個人の持ち物。観光業での潤いが街に循環することはありません。

更にこの島、90%以上が漁業で生計を立てており、農作物はほとんど育ちません。この島のライスはコーンライスが主流で、みんないつか白い米を食べたい!と夢見ているのだとか。

まずは聖子さんにガイドをしていただき島内をツアーしました。こども達は、昨日と同じようにキラキラした笑顔で私たちを迎えてくれます。

水脈探しはゴーシェアさんが作ったラーニングセンターの敷地内で行われました。地中の状態を確かめるため、スコップで1メートルほど掘ってみます。硬い石や、サンゴ礁、コンクリートなどを取り除いてから本格的に単管パイプで掘り進めます。

今回、”水脈探し”をしていただいた西田名人も初めての海外。でも、島でも真水を出した実績があり、今回もきっと大丈夫!と、ここでの水脈探しにご協力いただきました。脚立がないので、人が人を担ぎ、単管パイプを打ち付けます。ゴーシェアさんの現地スタッフ、Sea Monkeyも一緒に作業をしました。

 

 

無医療の村に命を守る“真水”を

パンダノン島の水事情ですが、この島には“真水”がありません。そのため、飲み水がなくなったら船にありったけのタンクを積んで買いに行きます。そんな状況なので、医療の現場や出産の時に清潔な水もなければ医療用品もありません(この島は無医村です)。そんな状況で育つこども達は、虫下の薬を飲んだら衝撃的な量の寄生虫が出てくるのだそうです。寄生虫は人間の栄養分を吸い取ってしまうので、こども達は食べても食べても栄養が吸収できないという健康被害になります。

この島に“真水”が出るということは、命を守ることに直結します。飲み水さえあれば、雨水を野菜や植物に使う事ができ、食料の確保もしやすくなり、医療の現場ももっと安全なものになるかもしれません。

そう思うと、単管を打ちつけるにも力が入ります。時間が限られている中で、焦る気持ちを抑えつつ安全面も配慮しながら掘り進めました。
4mに達した頃、土を掘る感触が変わってきました。水の存在を確認します。
すると、水が見えました!
今まで真水がなく、苦労してきたパンダノン島で奇跡が起きました!

 

 

真水の出ない無医療の村でゴミの山に囲まれながらも明るくたくましく生きる子どもたち。
医療がなく、十分とはいえない食糧事情で栄養が不足し、産業が乏しく経済的にも恵まれていない。
それでも前向きに生きる村民たちを目の当たりにして、本当の幸せや豊かさについて考えさせられ、胸が引き裂かれるような思いでした。
今回の旅は「水脈探し」がメインの目的。試行錯誤しながら発見した水の存在。
それが彼らの、そして私たちの「豊かさ」に繋がる小さな一歩となれば、と思います。

 

 

2024-01-26 | Category: 過去の活動

 

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